※師匠の和道さんと審判講習会で!
マスタージャパン福岡、副代表の荒牧は本日香港へ。
香港で自身が代表を務める香港柔術の管理のために、香港に行くと英語を操り、現地インストラクター、香港柔術の生徒からも厚い信任を得ています。ちょっと尊敬(*^^*)
荒牧は弟みたいなものなので、いなくなると淋しいですが、金曜日まで一人頑張って指導しますよ~!(^^)d
通常はマスタージャパン福岡は、夜のクラスは全て二人で指導しています。これは他ジムにはなかなか真似できない黒帯二人体制指導ということであり、そこはかなりのアドバンテージかと感じています。
荒牧は幼少時代よりあまりスポーツを得意としなかった、どちらかといえば運動音痴かな(笑)
そこから練習と研究しまくって、ブラジリアン柔術の世界選手権などで活躍できる選手になりました。
対する私は昔からスポーツ万能(自分で言うか(笑))タイプで、柔道でも人並み以上には成績を残してからの総合格闘技、柔術に転向してきた人間。
故に、ブラジリアン柔術、格闘技全般に対する考え方、捉え方、理論、テクニック等は二人で相違している部分が沢山あります。
その相違点を一本化して、マスタージャパン福岡普遍のテクニック、理論を作り上げるべく、日々二人で調整・統合作業をしています。
でも最近思うことは、あまりこの作業を完璧に一本化しすぎることも良くないのかな~、なんて。
荒牧の独自の環境下で培われてきたもの、そして弘中独自のもの。
この二人の理論・テクニックを、会員さんのスタイルに合わせて吸収してもらうのも大事なことだし、それを会員さんの頭の中で融合させる作業も、逆に楽しいのかなあと思っています。
これはマスタージャパン東京も同じこと、牧野先生のブラジリアン柔術一筋20年的な理論・テクニックと、インターハイ出場経験もある柔道から総合の世界へ、現在修斗世界チャンピオンである松本の組技理論・テクニックの両方の良いとこどりできる。
これは総合格闘技、ブラジリアン柔術、キックボクシングの3つの融合をはかるジムだからこその利点で、長所、楽しさでもあると思います!!
そして先日、マスタージャパン東京の柔術インストラクター、マキドンこと牧野先生が師匠である和道さん(クルービデジュージュツ代表)より黒帯を授与されました♪ヽ(´▽`)/
私も荒牧も、和道さんに黒帯頂いたし!
マキドンも和道さんより黒帯頂いて~( ´∀`)
この師匠から弟子へ、人から人へと繋がっている信頼、連帯感、ヒエラルキーこそが格闘技には無くてはならないものかと思います。
格闘技ジムは営利目的中心で業務的・機械的に運営するのではなく、人と人との繋がりを大事にして、裸の付き合い、人間臭~くやっていくものだと信じて止まないのです。